私には息子がいます。

看護師さんにまつわる珍体験

私には息子がいます…

■ 30歳 女性の場合
私には息子がいます。息子が6ヶ月検診の際に停留精巣と診断され、10ヶ月の時に手術を受けることになりました。
私自身入院経験は出産の時しかなく、ましてや息子が全身麻酔にメスを使った手術ということで、非常に不安でした。

手術を執刀してくれるのは泌尿器科の先生ですが、入院した病棟は小児科でした。
同じ病室には重い喘息を患った小学生や、脳幹部の腫瘍で手術できない状態の5歳の子など、重篤な症状の子が居たので、そういう意味でも非常に緊張もしていました。

そんな中、看護師さんはまるでお母さんのような存在でした。
それは対子供だけではなく、私のように不安でいっぱいの親御さんに対してもそうでした。

私の息子の横のベッドの喘息の女の子は、夜中に声を押し殺して泣くことが多かったのですが、こまめに巡回に来る看護師さんはそれに気づいて気が晴れるまで付き合ったり、廊下やキッズスペースで話をしたりしていました。
脳腫瘍の女の子の親御さんに対しても、医師が手術できないと説明したあと、親御さんは泣き崩れていたのですが、それをフォローし、その後もこまめに気配りしていた様子でした。

私の場合は簡単な手術だったので、こんなに親身にフォローしてもらうということもなかったのですが、離乳食の相談に乗ってくれ、手術以外のことでも時間を割いてくれました。

話を聞くと、やはり「母親」という立場の看護師さんが多かったようで、自分の持っている医療の知識だけではなく、母親として経験してきたスキルや感覚などをフルに使って仕事されている様子で、非常に感心しました。

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